00-高1生カリキュラム

高1生カリキュラム


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1年生通年、自宅学習

高1から当塾で勉強する生徒には、受験の枠を超えて英語が得意で好きになってもらいたいと願っています。高1生に大事なのが、まず高校の授業のペースに慣れて自宅学習を習慣化することです。
当塾で耳にタコができるくらい言われ続けるのが「英語力=単語力」という言葉です。単語の勉強は自宅学習の習慣を作るのに最適で、毎日少しずつでも英単語に触れることに価値があります。
1年間で当塾オリジナル単語集「快単vol.1・2」を1回転するペースなので、ゆっくりと着実に単語を記憶していけます。その分、毎回の授業の小テストで満点を取り続けるのは絶対です。これを自分のノルマとして課すことと、適宜与えられる課題をこなすことで勉強の良いリズムができ、学習の習慣化ができます。
当塾では、1・2年時の学校の定期テストも重視しており、音読30回を通じて定期テストで100点を取る勉強法も指導しています。このような指導により、校内の順位を上げ一般入試だけでなく推薦にも対応できるように指導しています。

[1学期]12回の授業

1学期は2Bと同じ「+α(アルファ)テキスト」を用いて、ほとんどの高1生に不足している基礎の反復演習(アルファトレーニング)を徹底的に行います。
この演習を通じて、中学~高1レベルの英語が3秒で理解でき、3秒で発信できるようになります。
このアルファトレーニングで英語の地頭を作ると、英語に対する苦手意識が払拭でき、英語に対して自信が湧いてきて勉強が楽しくなります。
また1学期に英語の発音を学びます。高1生のうちに発音記号が読めるようになり自分で正しい発音が出来ると英語の勉強が加速します。正しい発音ができるようになると自然とリスニング力も向上します。

[夏期講座]4回の授業 [2学期]13回の授業

4回の夏期講座では、高校英文法を集中的に学びます。節、句、時制、仮定法などの基礎を勉強します。
2学期は準動詞や助動詞、関係詞などの高校文法の重要項目を大量に演習しながら、基礎文法を作文や会話で発信できるレベルで完成させていきます。

[3学期]6回の授業

文法を完成し、構文解析がある程度できる段階になるので、高1の3学期には、いよいよ長文読解に挑戦します。
1年生の段階では単語力がまだついていないので、簡単な文章を扱いますが、身に付けた文法力を使い、勘やフィーリングに頼らずに、長文を正確に訳す癖をつけていきます。