C2-特色12

青沼英語塾だけの特色

Twelve secrets of a top quality
English school

12. 当塾「高3生/MAクラス」の「カリキュラム」に1年間ついて来るだけで、(「早慶上智」はもちろんのこと)「東大入試」も突破できるように「カリキュラム全体」が「設計」されています!
最後に、「東大受験生」のために「青沼のカリキュラム」「東大入試」との対応について、ひと言触れておきましょう。初代塾長の青沼が「青沼英語塾」を開校するに際し、その「カリキュラム」の「設計思想」の中心に据えたのが〔その「カリキュラム」をこなすだけで「東大入試」に「合格」できる「本物の英語力」を養成する〕ということでした。
それでは、ここで(毎年「12月中旬」に「集中講座」の形で実施される)「東大受験科」の「受講生」に配布される「プリント」の1部を抜粋する形で、そのことについて具体的に説明しておきましょう。
「青沼のカリキュラム」と「東大入試」との対応について
「東大入試(英語)」の傾向は、ほとんど毎年「不動」であり、ご存じの通り、常に次の「6項目」から構成されています。
(A) 長文要約問題
(B) 英文解釈
(C) 英作文
(D) Listening
(E) 文法問題(主に「誤文訂正問題」)
(F) 長文総合問題
(以下に示すように)実は、当塾の「高3 MA/全カリキュラム」は、この「東大入試/6項目」と、すべて余すところなく、正確に対応しているのです。
(A)「長文要約問題」への対応
(a) 「夏期/長文解析」と「unit 訳作成」
(b) 「夏期/塾長講義録」
(c) 「2学期/長文解析」と「unit 訳作成」
(d) 2学期 MA「第8講」以降の「要約」作成
(e) 「TRL- training」

「長文要約問題」において、最も重要なことは、当然のことながら、まず「英語長文の意味を正確に読解する力」です。その英文の意味が、正確に理解できていなかったら、「要約」など作りようがないのは「当たり前」の話だからです。

② 従って、「英文解析力」がまだ完成していない生徒が、いたずらに「東大要約問題の解き方」などという「参考書(問題集)」に手を出すのは、「絶対にやってはならないこと」なのです!受験生は、誰でも、「不安」と戦っているため、例えば、「東大オープン」で「要約問題」ができなかった(!)などというと、すぐ、本屋へ走って行って、その「対応本」を買ってきたりする人が多いのですが、こういう生徒は、例外なく、必ず落ちます!いや、それどころか、この態度を改めない限り、浪人しても、絶対に受かりません。なぜなら、こういう生徒は、「本物の実力をじっくり養成する努力」を、省略して、「すぐに得点できる、楽な近道」を捜そうとしているからです。(東大に限らず)入試に落ちる生徒の最大の特色は、まわりの(大量の)情報にまどわされて、「すぐに得点できる楽な近道」を(意識的にであれ無意識的にであれ)捜そうとする「心理」そのものだからです。これに反し、「現役で合格」して行く人達に共通して見られる最大の特色は、こういう「すぐに得点できる楽な近道」などは、ないのだということを、はっきりと悟っている点です!彼らは、そのかわりに(まわりの情報にまどわされることなく)「本物の実力をじっくり養成する苦しいプロセス」に、自ら進んで身を投じ、かつ、その「苦しい」はずのプロセス自体を「楽しむ」ことができる人達です。「勝者」と「敗者」を見分ける、「最大のポイント」がここにあります。

「長文要約問題」への対応で、最も大事なことは、本屋へ走って行って、「長文要約問題の解き方」などという本を買ってくることではなく、まず、じっくりと、(時間をかけて)「本物の英文解析力」を完成することです!「本物の英文解析力」を君が身に付けることができたなら、君にとって「東大要約問題」は、「日本語で書いてある長文を日本語で要約する問題」と、実質的に同じことになるからです!そして、この時(この時にこそ)君は、「東大要約問題」完全に征服したことになるのです。

④ もちろん、「答案作成上のコツ」は、いくつかありますが、それは、君の「英文解析力」完成した後で、学ぶべきことなのです。だからこそ、当塾では、1年をかけて、君の「英文解析力」が、本当に完成した後で、(2学期と冬期の中間に)「東大受験科 /集中講座」を設け、そこで、初めて、「要約問題の答案作成上のコツ」を「伝授」しているのです。

⑤ すなわち、「長文要約問題」「当塾カリキュラム」との対応は、次のようになっています。

1) 「夏期長文授業」「塾長講義録」を通じて、「本物の英文解析力」を身に付ける。
2) さらに、その後に続く「TRL- training」を通じて、その「英文解析力」をより高度の次元で完成し、「英語を英語のまま理解する英文の速読速解力」を養成する。
3) それと同時進行で夏期から2学期へ続く、本人による「unit 訳作成」の訓練により、「英語の意味を日本語に変換する力」を磨く。
4) さらに、「MA 2学期/第8講」以降の「パラグラフ要約作成」の課題を通じ、「要約作成」の実際の訓練おこなう。
5) 最後の「仕上げ」として、「東大受験科」の講義を通じ、「合格答案作成のコツ」をマスターする。

(B)「英文解釈」への対応
(a) 「夏期/長文解析」と「unit 訳作成」
(b) 「夏期 MA/第7講~9講」 の「英文解釈」の実践
(c) 「夏期/塾長講義録」
(d) 「2学期長文解析」と「unit 訳作成」

「英文解釈」にも、(A)「長文要約問題」への対応と同じことが言えます。すなわち、まず、英文の「意味」と「構造」を正確に理解する「英文解析力」を磨くことが最重要であり、「英文解析力」さえ、完成すれば、後は、基本的には、「直訳の日本語をより正確な日本語に直す (日本語の)技術」にすぎなくなるからです。

② すなわち、「英文解釈」「当塾カリキュラム」との対応は、次のようになっています。

1) 「夏期長文授業」「塾長講義録」を通じて、「本物の英文解析力」を身に付ける。
2) 「夏期 unit 訳作成」と「2学期 unit 訳作成」を通じて、「英語を日本語に直す訓練」を徹底的に反復する。
3) 「夏期 MA/第7講 ~ 第9講」の「英文解釈」の演習により、「英文解釈」は、〔「上記1)」が達成された後は〕「正確な日本語を作る訓練」に他ならないことを学ぶ。
4) 最後の「仕上げ」として、「東大受験科」の講義を通じて、「合格答案作成のコツ」をマスターする。

(C)「英作文」への対応
(a) 「夏期/塾長講義録」
(b) 「2学期/和文英訳テスト」
(c) 「1学期/塾長講義録/例題演習編」

「英作文」に関する限り、当塾「正会員」ほど徹底的な、かつ高度の訓練を受けている受験生はいないと断言しておきます!当塾「正会員」は、2学期の「和文英訳テスト」を通じ、「最高レベル」の入試長文を、(シュリーマンを初めとする古今の「語学の達人」達と同じように)その全文を暗記する訓練をおこなっているからです!

② しかも、それは、「夏期/塾長講義録」の復習とセットになっており、「構造を完全に解析できた英文」を、暗記することこそ、(古今の「語学の達人」によって証明されている通り)「本物の語学力」を身に付ける「最高の学習法」なのです。

③ また、「塾長講義録/例題演習編」で展開されている英文の「文法構造」の「数学的解析」は、単に「文法問題」や「長文読解」に役立つだけでなく、「英作文力」の養成にも「決定的な効力」を発揮します!「英作文」を君が実際におこなってみると、英文の「文法構造」について、「わかった気になっている」レベルでは、どんなやさしい英文さえ書けないことに(嫌でも)気付くことでしょう。英文の「文法構造」の「完全な理解」こそが、実は、「英作文」を支える「真の基盤」なのです!従って、この「塾長講義録/例題演習編」の熟読こそが、実は、「英作文力」を完成する、「真の近道」であることを忘れないで下さい!

④ 最後の「仕上げ」として、「東大受験科」の講義を通じ、「合格答案作成のコツ」をマスターする。

(D)「Listening」への対応
(a) 「夏期/塾長講義録」
(b) 「TRL-training」

「TRL-training」の主要目的は、あくまでも「聞くと同時に(つまり読むと同時に)英語を英語のまま理解する長文読解力の完成」ですが、その「副産物」として、(当然毎日、Listening をおこなっている訳ですから)「Listening 力」の最高の訓練にもなっています。

② ただ、「意味のわからない英文」をいくら聞いても、本当の Listening の訓練にはなりませんが、皆さんの場合、「夏期/塾長講義録」を(「和文英訳テスト」の対策のため)毎回復習しているため、「構造が完全にわかった英文」を、Listening することができます。これが、君に、「理想的な Listening の訓練」を自動的に保証してくれるのです。

(E)「文法問題」(「誤文訂正問題」など)への対応
(a) 「1学期/文法体系」(授業用テキスト/復習用テキス ト)
(b) 「1学期/塾長講義録/例題演習編」
(c) 「夏期/塾長講義録」
(d) 「指定教材」の「レポート課題」
(e) 「chapter8」の講義

「文法問題」については、もちろん、1学期の「文法体系」(「授業用テキスト」「復習用テキスト」)が、文法知識を「体系的」に完成する上で最重要の役割を果たしていますが、さらに「塾長講義録/例題演習編」は、その「文法的知識」を、実際の「得点力」に結び付ける上で、「決定的な効力」を発揮します。1つ1つの文法問題に対し、これほど詳しく、「最高度に論理的な解説」を加えた教材は、日本の「全受験史上」において、存在しません。当塾「正会員」は、(「青沼英語塾」でしか絶対に手に入れることのできない)「最高の教材」によって、「最高の訓練」を(今現に)受けていることを、どうかご銘記下さい。

② また、東大の「文法問題」は、「どれだけ多くの知識があるか」よりも、むしろ「どれだけ深い理解をしているか」を試す問題が多いのですが、この点「夏期/塾長講義録」で展開されている英文の構造の深い(徹底した)「数学的解析」は、この「英文の深い理解」を試す、東大の「文法問題」の対策にも役立っていることを銘記しておいて下さい。

(F)「長文総合問題」への対応
(a) 「1学期/文法体系」(授業用テキスト/復習用テキスト)
(b) 「1学期/塾長講義録/例題演習編」
(c) 「夏期/長文解析」と「unit 訳作成」
(d) 「夏期/塾長講義録」
(e) 「2学期/長文解析」と「unit 訳作成」
(f) 「TRL-training」
(g) 「指定教材」の「レポート課題」
(h) 「2学期/chapter6」の講義
(i) 「2学期/入試実戦演習」
(k) 「冬期/入試実戦演習」

「長文総合問題」は、文字通り、「英語の総合力」が試される問題であり、従って、「当塾カリキュラム」のほとんどすべてが、この対策に直結していると言うことができます。

② 〔(A)「長文要約問題」の所でも述べたことですが〕特に、この「長文総合問題」への対応には、まず、英文の意味を正確に理解する「英文解析力」の完成が、何より重要であることは、言うまでもありません。君が「英文解析力」を完成することができれば、「長文総合問題」は、実質的には、「現国の読解問題」と、ほとんど同じ問題にすぎなくなるからです。

③ 従って、「本物の英文解析力」を鍛え上げる「当塾カリキュラム」の「真髄」である〔「1学期/文法体系」と「塾長講義録」→「夏期/長文解析」→「夏期/塾長講義録」→「TRL – training」→「和文英訳テスト」→「TRL super – training」〕の流れと、〔「夏期/長文解析と unit 訳作成」→「2学期/長文解析と unit 訳作成」→「長文総合問題の実践と講義」→「入試実践演習」〕の2つの流れの合体が、そのまま「長文総合問題」の「最高の対策」になっているのです。

④ すなわち、青沼の「カリキュラム」のほとんどすべての部分が、この「長文総合問題」の対策に向けられていることが「納得」できるでしょう。これは、(言うまでもなく)「長文総合問題」こそ、あらゆる大学の「入試英語」の「心臓部」であり、「長文総合問題」の征服なくしては、いかなる大学の「入試英語」の突破もあり得ないからです。

⑤ 一方、当塾の「2学期/入試実戦演習」の学部名をチェックすれば、「文系」の学部が多く選定されていることに気づくでしょう。それにもかかわらず、当塾では、毎年(「医学部」を初めとして)「理系」の合格者が多数続出しています。これは、

一般に「文系」の「英語」の方が「理系」の「英語」よりも難度が高く、従って、より難しい「文系英語」で訓練することにより、「理系英語」は楽に突破できるようになる
からです。
それは、ちょうど、「夏期/長文解析」で、過去に「東大/一橋/京都/早慶上智」に出題された「最難度」の英文を解析することにより、すべての大学のあらゆる「入試英文」が易しく感じられるようになるのと同様です。毎年、「入試の本番で英語が易しく感じた」という報告が、「合格者」から、相次いで寄せられるのは、「青沼正会員」の皆さんが、普段、「最高レベル」の英文を使って、訓練して来ているからです。同じことが、「東大/長文総合問題」にも言えます。「長文総合問題」に関する限り、実は、「東大/長文総合問題」より「早慶上智」の問題の方が、はるかに難しいのです!従って、「2学期/入試実践演習」で、「早慶上智」の問題を解いていることこそが、実は、「東大/長文総合問題」の「最高の訓練」になっているのです!

「2学期/入試実戦演習」「冬期」を通じ、「早慶上智」の「実戦演習」を徹底して続けるのは、「東大入試」の「(A)~(F)」の6項目の内、「長文総合問題」が、最も配点が高く、従って、「東大入試」に「勝つ」ためには、絶対にこの「長文総合問題」をマスターすることが不可欠だからです。すなわち、2学期から冬期へ続く、「早慶上智」の「入試実戦演習」は、すべて(「長文総合問題」に関する限り「早慶上智」より易しい)「東大/長文総合問題」「最高の対策」になっているのです!

以上、述べて来たように、当塾の「カリキュラム」は、実は、最初から、「東大入試」にターゲットをはっきり絞って、そのすべてが「設計」されています。また、一方、2学期から冬期にかけて、「早慶上智」の問題を実際に解いている訳ですから、それが、「早慶上智」「私大対策」にもなっているのは、当然「納得」してもらえるでしょう。すなわち、君が、「青沼のカリキュラム」をマスターすることにより、「東大入試」の全項目をマスターするとともに、同時に、「早慶上智」「私大対策」も、万全の形で自然と完了することができるように「カリキュラム全体」が、最初から「設計」してあるのです。

従って、青沼の「正規のカリキュラム」だけで、実は、「東大対策」は、99%完了しているのです。残りの1%は、実際に答案を作る際の「合格答案を作るコツ」ですが、しかし、この残りの1%を、絶対に軽視してはいけません!「勝利」を収めるためには、常に「最後の詰め」が最重要だからです。当塾の「正規のカリキュラム」を通じ、君が、「本物の英語力」を獲得していたとしても、その獲得した「本物の英語力」が、「合格答案の作り方」と結び付くことによって、初めて、「実際の得点」となって結実するからです。この残り1%「最後の詰め」をおこなうのが、「東大受験科」の「集中講義」です。従って、2学期と冬期の「全カリキュラム」が、すべて「東大対策」直結していることを、「納得」して頂いた上で、安心して2学期・冬期の「授業」と日々の課題に一層、全力を尽くして取り込むとともに、「東大受験科」の「集中講義」の内容をすべて完全に吸収して下さい!その時、初めて、君の「東大英語対策」は、100%完成するのです!後は、「ALMIGHTY/5:<2>」の規定に正確に従って、直前において「過去問」の演習を実施することにより、「時間配分」を、「体で体得する訓練」集中的に実践して下さい!