C2-特色10

青沼英語塾だけの特色

Twelve secrets of a top quality
English school

10.「高2/高3」とも、それぞれの「文法体系」をもとにして、「授業中」効率的に「文法項目の復習」をすることができます!

(1) 従来の「予備校」(特に「大手予備校」)では、同じ「英語」の「授業」でも、例えば、「文法はA先生」「英文解釈はB先生」「長文読解はC先生」といった形で、「分野」によって、別々の講師が担当するのが、一般的でした。この時、(例えば)B先生の担当する「英文解釈」に「仮定法未来」が出てきた場合、当然、B先生は、(「授業」を通じて)その解説をすることになりますが、その際、すでに、A先生の「文法の授業」で、「仮定法未来」は、習っているのに{〔F〕= その内容をもう1度、先生が(改めて)「板書」して、生徒に、それを「ノート」に写させる}作業を繰返すことになり、これは、全くの「時間の無駄」になります。しかも、{〔G〕=「同じ文法項目」でも、先生によって「教え方」が違うため、生徒は、どちらの「教え方」に従ったらいいのかわからなくて混乱する}という結果を、必然的に引き起こしてしまうことになります。

さらに言えば、B先生の「英文解釈の授業」に登場する「文法項目」が「仮定法未来」ひとつだけということは、(通常は)あり得ません。例えば、その日のB先生の「英文解釈の授業」に登場した(主な)「文法項目」が、「仮定法未来」の他に「関係代名詞/what」「関係形容詞」「to 不定詞」「分詞構文」の計5項目であった場合、B先生のその日の「英文解釈の授業」においては、「〔F〕の時間の無駄」5回おこなわれ、「〔G〕の(不要な)混乱」が、(必然的に)5回発生することになります。 こんな「授業形態」を、「英語」の「全分野」(「文法」「英文解釈」「長文読解」「英作文」・・・)で、1年間続けたら、そこで(必然的に)発生する「時間の無駄と混乱」の「総計」は、膨大(ぼうだい)な量に達することが「納得」して頂けるでしょう。 従来の「予備校」では、こういう「非効率な授業形態」平然と放置して来たのです!

(2) 「上記(1)」で述べた「〔F〕の時間の無駄」「〔G〕の混乱」を、完全に「ゼロ」にするため、「青沼英語塾」では、次のような「授業形態」を(開校以来、一貫して)採用して来ています。

「全文法項目」について、あらかじめ「板書すべき内容」「文法体系」という「テキスト」にまとめ、事前に全生徒に配布する

② 「授業中」は、「文法項目」の内容を、その都度「板書」するのではなく、(「板書」のかわりに)その「文法体系」の該当する箇所を開いて解説をおこなう形を取る。

③ このことにより、「(F)の時間の無駄」完全に「ゼロ」にすることができます。

④ また、この「文法体系」は、全クラスで共通しているため、すべての「授業」が「共通の文法理論」に基づいて展開されることになります。 当塾では、「クラス担任制」を取っており、従って、「英語」の「全分野」を、同じ先生が担当しますので、もともと、「〔G〕の混乱」が、発生することはあり得ないのですが、たとえ、(何らかの事情で)年度の途中で「クラス」を変更することがあったとしても、「全クラスの授業」「共通の文法理論」に基づいて展開されているため、生徒が「〔G〕の混乱」に陥ることは絶対にありません

⑤ さらに、(例えば)「夏期」「長文解析」において、その日の「長文」を理解するために(仮に)、計10個「文法項目」「復習」をする必要がある場合、もし、「〔F〕の作業」10回繰返していたら、それだけで「授業時間」が終わってしまい、肝心の「長文解析」のために使える「授業時間」が、限りなく「ゼロ」に近くなってしまいます。これでは、まさに「本末転倒」です。しかし、当塾では、「〔F〕の作業」をするかわりに、〔「文法体系」の○○ページを開いて!〕と先生が言うだけで、瞬時に(貴重な「授業時間」を1分も無駄にすることなく)必要な「文法項目」「復習」をいつでもおこなうことができるのです。