A3-5リスニング・作文

5.リスニング・作文

リスニングと作文は、英語の最終段階のスキルです。これは夏期までに基礎を固めてから始めます。
リスニングは、TRLという訓練をします。夏期に扱った最高難度の英文を毎日CDで聞いたり音読をしたりする訓練です。2学期の間は、ネイティブが吹き込んだこの音源を聞き、英文をそっくり暗記してしまうことが義務付けられます。授業では、毎回1単元ずつこの英文を再現する和文英訳のテストがされます。これによって、どんな英文でも単語を変えるだけで作文ができる型が身に付きます。TRLは途中から倍速で聴くようになるので、当然リスニング力がつきますが、目的とするのは速読であり、英語脳の完成です。脳から日本語を排除する訓練なので、最低100日はかかりますが、多くの生徒が12月のある日、突然倍速の英文をそのまま聞き取れるようになります。その瞬間に偏差値が20上がったと感じる生徒も多いようです。TRLトレーニングは、ネイティブと同じように英語を読む力をつけ、同時にリスニング力と作文力も鍛える青沼の最強システムです。
なお、作文に関しては専用のテキストを用いたメール添削を2学期から開始します。
もちろん、自分の志望校の過去問の添削などもお受けします。これは青沼の授業が12月に終了したあとも、入試が終わるまで続けられる無料サービスとなります。

TRL