塾長から皆さんへ
みなさん、こんにちは。HPをご覧になっていただき、ありがとうございます。ここでは、私が英語教育にかける熱意をお伝えしたいと思います。私は中3で単身渡米するチャンスを与えられ、苦手だった英語に目覚めることになりました。1年後に帰国し、猛勉強の末、北海道のふつうの高校から念願の上智大学英語学科に合格しました。このときわかったのは、「大学受験に頭は関係ない」ということ、「英語力とは単語力である」ということ、「必死にやれば引き寄せられる夢がある」ということでした。
この経験を自分だけのものにはしたくないという強い思いから、大学ではSTPという夏休みに地方の中学生に英語を教えに行くサークルに入りました(STPは現在ではカンボジアでも行われており、青沼の卒業生も参加しています)。この活動を通じて私はティーチングこそが自分の天命だと気づくことになります。英語が苦手な生徒の気持ちやつまずく箇所が手に取るようにわかるだけでなく、授業自体がエキサイティングで、生徒と共に成長できることもとても嬉しかったのです。4年間のサークル活動でティーチング力をつけた私は、英語のプロ講師として独立し、中学生から英検1級レベルまでの本当に実力がつく教材やカリキュラムの開発をライフワークとすることとなります。
私の教職歴の大半は大手予備校ですが、並行して2002年から教壇に立たせていただいているのが青沼英語塾です。青沼英語塾は平成元年に東大出身の初代塾長青沼秀明が松戸に開校して以来、地元の皆様に絶大なる信頼をお寄せいただいている塾です。私も金儲け主義の予備校の対極を行く初代塾長の方針やカリキュラムに惚れ込んだ1人です。しかしながら、初代塾長も古希を超えたため、2021年より私が2代目塾長として塾の運営を引き継ぐ運びとなりました。
現在は、青沼英語塾30年以上の信頼、伝統、実績の上に、時代にあったシステムやオリジナルの教材を加え、さらなる進化を推し進めている状況です。どのレベルの生徒でも、どの時期から入っても、どのような入試形態でも、1人1人の生徒が最大限に英語力を伸ばせる塾を目指し、日々邁進しています。どうぞ安心して何なりとご相談ください。
落合 浩一
上智大学外国語学部英語学科卒業
落合 浩一
北海道函館市出
上智大学外国語学部英語学科卒業