αコース

αトレーニング


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信じられないかもしれませんが、東大受験生が入試英語でやらかしてしまうミスの多くは、中学英語レベルの基本的な間違いです。
例えば、こんな文を平気で書くのです。
This book is autobiography and concisely tell us “The most important thing in our life is making effort.”
このように、中1レベルのミス(a, an, sの抜け)が3カ所もあってはとても作文で高得点を取ることはできません。そのような発信力をゼロから鍛え直すのがαトレーニングです。

次の問題に回答してみてください。

1.These are ~. Those are ~. They are ~.(3つ) There are ~.の意味は?

2.there の正確な意味と品詞は?

3.動詞や名詞にs ではなく es をつける場合は?

4.3人称の定義は?

5.She put her shoes on. を進行形に

6.They play soccer. を疑問文に

この問題は中学で習う基本中の基本ですが、浪人生でも正確に回答できない人が多くいます。
この問題を2個以上間違えた人にはα(基礎演習)トレーニングを行うαコースの受講をお勧めします。

【解答】

1.次の意味は?
These are ~. これらは~
Those are ~. あれらは~
They are ~.(3つ)それらは、彼らは、彼女らは~
There are ~. ~がある
順に、This is, That is, It/He/She is, There is の複数です。
2.there の正確な意味と品詞は?
そこに、へ、で 副詞
そこという名詞ではありません。
3.動詞や名詞にs ではなく es をつける場合は?
s, o, x, sh, ch (ソックスシチュー)で終わる語です。
4.3人称の定義は?
I, we(1人称) you(2人称)以外のすべて。
he とか she というのは定義になりません。
he, she, it, they で置き換えられるものならいいです。
5.She put her shoes on. 進行形に
She was putting her shoes on.
put に3単現のsがないので過去形です。
6.They play soccer. 疑問文に
Do they play soccer?
be と一般動詞はいっしょに使えません。
Does they play にしたり、Are they play にする間違いが多いです。

αコース

日本の英語教育には演習が足りていません。これを補うのが、塾長が開発した基礎演習トレーニングでこれをαトレーニングと呼んでいます。
反復パターン演習を徹底的に行って、基礎的な英語が一瞬で飛び出す反射神経を養います。
英語の反射神経ができあがった人は「基礎的な英文を見て瞬時に意味が分かる」「自分の言いたいことが3秒以内に発信できる」というような実践力が身につきます。
高1Aクラスと高2Bクラスでは1学期の必修項目になります。
 ・ αトレーニングで基礎力が完成するので、高校文法にかける労力が半減します。
 ・ 瞬間的に英文が作れるようになり、スピーキング力がアップします。
 ・ 英文を見て理解するスピードが格段に上がるので、リスニング力もアップします。

高2Aクラス、高3MA・MBクラスの生徒でも、この英語の反射神経ができていないと感じる生徒はオプションでαトレーニングを行うαコースをオンラインで受講することができます。1学期の勉強量が増えてしまいますが、初めに基礎演習トレーニングで英語の土台が完成するので、夏期以降の勉強スピードが加速します。